荒川の玉淀河原

10／31(木)、ぶらりと埼玉県寄居町を散策。

行きはかなり遠回りですがJR八高線経由で。
高麗川駅以南は電車、高麗川駅以北は未電化で気動車。
という訳で八高線は1本の線路で繋がっていますが
全線直通列車はなく高麗川駅乗り換えになります。
そして台風の影響で現在丹荘～群馬藤岡駅間が不通で
寄居～北藤岡駅間で代行バス輸送中になっています。
早く復旧するといいですね。
しかし、首都圏のこんな近い所で気動車に乗ることができるとはいやはや。
数年振りにエンジンの心地よい振動を感じました。
そしてお客さんの様子がまた面白い。
乗り換えた高麗川駅では都心部のラッシュ時間並みに超満員。
しかし、東武越生線との接続駅の越生駅でどっと下りてガラガラに、
4人掛けボックス席が貸し切り状態。
さらに東武東上線との接続駅の小川町でほとんどお客はいなくなり
ほぼ貸し切り状態に。
小川駅からしばらく東武東上線と並行して走りますが
どちらも単線ですがあちらは電化されていて架線があって
こちらは未電化で架線なし、面白いですねぇ。
アプローチの列車の旅でとりあえず若干満足しました。(＾＾

そんなこんなで寄居駅到着。
まず向かったのは

荒川沿いに残されたいくつもある文学石碑の1つ、玉淀碑。
文学石碑コースという散策コースも設定されているようで
文学好きな方は歩いてみては？
自分はからっきしなので別の方面へ。(＾＾；



荒川を下流方向へ歩いてこの辺の景勝地、玉淀の河原。

しかし、台風の影響で水は白濁、大増水の大激流で
名勝の面影がありません。
写真で見た景色とはあまりにも違い過ぎます。。。。。

この後訪れる荒川越しの鉢形城跡の本曲輪。

玉淀の河原の下流の正喜橋から荒川の下流側。

上流側。
この後写真左側、玉淀の対岸にある鉢形城跡に向かいます。