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博士の愛した数式 [映画]

DVDレコーダーのHDDが容量一杯一杯になってしまって
大急ぎで編集、DVD化。
アナログチューナーの方はCM自動カット機能ついているんだけど、
地デジチューナーの方はないので一々編集しなければならず大変。
仕事しながら編集→DVD化作業しています。

で、「博士の愛した数式」。
先日夕方にやっていた映画。
公開当時行きたかったんだけど、
仕事が忙しくて結局行けなかった作品。
初めて観ましたが、やっぱりいいな。
別に堅苦しい数学の映画ではなく、
数式と人生をわかりやすくうまくリンクさせた作品。

「完全数」
「友愛数」
「独立自尊な素数」

数学に詳しくなくても聞いただけで何となく
イメージを思い浮かべることができる。

この映画、博士と家政婦、その息子の優しさだけがテーマじゃない。
義姉の家との間にある生垣と閉じられたままだった扉。
最後に義姉が「この扉開けたままにしておくから」と言った一言。
ちょっとしかでてこなかった描写だけど、深いなぁと感じた今日この頃。

こういう社会派のいい話が映画だけじゃなくて
TVドラマでも頻繁に放映されるといいんだけど。
演技がイマイチでも人気があるタレント起用することや
見た目が派手なストーリーだけがドラマじゃあるまい。
でも、そういう作りにしないと数字取れないのか。
この映画が放映されていたのもいかにも「数字勝負しませんよ」という
午後の時間帯だったし。

博士の愛した数式 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
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  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/11/26
  • メディア: 文庫


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