身体障害者手帳いただいてきた

先月末、申請からちょうど1か月経過で
身体障害者手帳ができたから取りに来い、と通知が来たので
地元の福祉事務所へ。



身体障害者手帳という名のカードをいただいてきました。
慢性腎不全による腎臓機能障害(透析)で、内部障害1級だそうです。
一緒に障害者福祉のしおりという分厚い本と、
福祉タクシー券昨年度の残り分￥3500と今年度分￥3500×12か月分もいただいてきました。
これで正真正銘障害者の仲間入り、本人いたって元気なんですが。(＾＾
どっちかって言うと、透析前の辛い1年半ほどの間に手厚い支援が欲しかったくらいで。。。。。

従来型のちゃんとした手帳型とカード型があるけどどっちがいい？と聞かれたので
財布に入れて持ち歩けるカード型を選択。
手帳型と比べて写真が縮小、白黒になった以外は特に問題なし。

頂いてきた分厚い本によると公共交通機関半額、航空券、フェリー券割引、
NHK受信料半額、都立の施設無料、区立の施設半額、携帯料金割引、
福祉タクシー券¥3500／月、所得税の障害者控除等々
思った以上に色々あるようで
ホント、透析を始めてからはすっかり元気になったのに申し訳ないことと言ったら。。。。。
透析を始めてから、透析を中止します、と言って止めたら大体余命1ケ月ちょっとらしい、
というのをどっかで読んだので、それだけ重いもんを背負い込んでいるんだ、という事を
肝に銘じて生きていきます。



そして1週間ほど後、1か月半から2か月かかると言われていた
マル都医療券とマル障受給者証が届きました。
まさかの3月31日到着で嬉しい誤算。
3月分の透析の自己負担金1万円を支払わなくてよくなり、
薬局の支払も無くなったので薬局に行く必要がなくなり、
医師から直接薬局に処方箋が届けられて
透析中にベッドまで薬を持って来てもらえるようになりました。

そして、マル都医療券を申請してから到着まで支払った医療費、薬代は戻って来るんですが、
その申請、領収書でいいのかと思っていたら医療機関で証明書貰って来いと書いてあり、
もう当分行くことないだろうなぁ、と思っていたかかりつけの病院へ3週間ぶりで。
デカい病院なので書類の受け取りまで2週間かかるので2週間後また行きます。
めんどくせ。。。。。
でも、これでようやく透析関係の申請は完了するはず。
長かった。。。。。（－－；





でも、おかげさまで葉桜になりかけでしたが病院前の桜並木を今年も見ることができました。