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卒業式に流れる曲といえば・・・・・ [クラシック音楽]

30数年前の自分の卒業の頃、卒業式で流れる曲、歌う曲といえば「仰げば尊し」とか
「蛍の光」とか「パッヘルベルのカノン」とか、あとなんだ?覚えてないなぁ。
今卒業式で流して欲しいなぁ、と思うのはバッハの「主よ人の望みの喜びよ」。
原曲の合唱曲もオルガン版も管弦楽版もいいけど一番好きなのはピアノ版。
で、ピアノ版の「主よ人の望みの喜びよ」でMY BESTは66年も前のモノラル録音の
ティヌ・リパッティ盤。

長男坊は今日これから中学校の卒業式。
自分は今夜20:00締切りの仕事を卒業式に出席しても終わるように
久し振りに貫徹完徹して奮闘中。
今はリパッティのバッハを聴きながらせっせと仕事中。
こんなブログの更新している場合じゃないだろう、と。(^^;
いやいや、夜通し仕事をしているとこのくらいの休憩時間がないとブッ倒れちゃいます。
さて、あと数時間で何とか締切りの仕事が終わる目処をしっかりと立ててから
卒業式に向かうとしますか。
今日の卒業式では何の曲が流れるんでしょうかね。

・・・・・・・・・・。

卒業式で眠らないでずっと起きていられるかな・・・・・??
流れる音楽が子守歌にならなければいいけど。(^^;







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ウォークマン [クラシック音楽]

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そろそろ10年選手になろうかというメモリースティック状の
携帯音楽プレイヤー・ウォークマン。
内臓のバッテリーがそろそろ寿命のようでフル充電しても
3時間持つかどうかというところまでバッテリーの能力が低下。
さすがにそろそろ買い替えかなぁ。
しかし今春、来春と2年連続で愚息たちが高校進学、真っ先に予算が削られるのは
自分の私用の予算。(TT
しかも、ウォークマン買い換えるよりも先にSATA、IDEが吹っ飛んで
内蔵HDD、DVDドライブ等々全く認識しなくなり、外付けHDD&LINAXで
何とか動いている半死半生状態のパソコンを買い換えないと。
当分の間、ガラケーの音楽プレイヤーで何とかするしかないかな。
あ~っ、頭痛っ。

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リスト編曲版「愛の死~トリスタンとイゾルデ」 [クラシック音楽]

ワーグナーのオペラの中で特に偏愛している「トリスタンとイゾルデ」。
CDもオペラ全曲盤としては珍しくフルトヴェングラー盤、ベーム盤、バーンスタイン盤、
C・クライバー盤の4種、映像もTV番組をDVD化したものを数点持っていたりもします。
もちろん「前奏曲と愛の死」だけでも大満足、「愛の死」に歌が入っていたらもう最高。

そんな「トリスタンとイゾルデ」の最終曲「愛の死」をリストが
ピアノ版に編曲したものがあります。
こちらもオーケストラ物とは全く違う味わいがあって結構好きです。
CDは1枚も持っていませんが便利な世の中、動画でいくつもの演奏に接することができます。
その中で個人的に一押しはこちら。

ウラディミール・ホロヴィッツ。
死の数日前に自宅でセッション録音された正しく「ザ・ラスト・レコーディング」という名の
アルバムに収められている1曲。
この時すでに86歳、さすがに技巧的な衰えは隠すことはできずに他の併録曲は
出来のよろしくない演奏もあるようですが、この曲に関してはほとんど技巧的な傷が
気になることもなく、それよりも終幕の儚くイゾルデが息絶える瞬間、
ピアノでこれ以上望むことは難しいくらいの出来、なかなか素晴らしいです。
まだ聴いたことはないしあるのかどうかも分かりませんが、
逆に全盛期のこの曲の演奏を聴いてここまでの感動を味わえるかどうかは疑問です。
今のところ(個人的に)これを越える演奏にまだ出会っていません。

若手日本人ピアニストの志鷹美紗さん。
ホロヴィッツとは・・・・・ですが、これもなかなか。
曲が十分芝居がかっていてそこにさらに芝居がかった演奏なので少々しつこく
くどい感じですが、それでもイゾルデが息を引き取る間際の絶唱部分はいいかなぁ、と。
でも、終幕の儚さはさすがにホロヴィッツには太刀打ちできませんね。
リストのピアノ曲としては面白いんだけど、ワーグナーとして聴くと物足りないかな、と。
その点、ホロヴィッツはワーグナーの曲としても満足できます。
実演もCDも聴いたことがなく動画を見ただけで、あまりメジャーな方ではないですが
それでもなかなか素晴らしいピアニストではないかと。
特にリスト、いいですねぇ。
動画もリスト作品が多いのでリスト弾きの方なのかな??
密かに今後に期待をしている一人です。







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モーツァルト生誕260年 [クラシック音楽]

昨日1月27日はモーツァルト生誕260年の日。
若い頃は「モーツァルトなんて何聴いても同じような曲ばっかりじゃん」なんて
神をも恐れぬとんでもないことを言い放っておりましたが、(^^;
年齢を重ねるごとに次第に深みにはまり出すように。
最初は交響曲から入り協奏曲、ピアノソナタにオペラの数々。
オペラの全曲盤はTV番組をDVD化した物はかなりありますが音盤はほとんど持っていません。
CDとして持っているのはフィガロの結婚、魔笛、ドンジョバンニ。
全部フルトヴェンブラー盤。
モーツァルトのオペラ全曲盤のCDをフルトヴェングラー以外持ってないって。(^^;
ドンジョバンニにいたってはDVDまで持ってるし。(爆)

そんなモーツァルトの楽曲で一番のお気に入りは?
交響曲だったら後期のもの全部いいし、ピアノ協奏曲はジェノームと20、27番が大のお気に入り、
ホルン協奏曲もヴァイオリン協奏曲もいいしオーボエ協奏曲も、オーボエと言えば
オーボエ五重奏曲もいいし、同じく室内曲ならフルート四重奏曲もなかなか、
ピアノソナタはやっぱりリバッティを聴いた時の衝撃がハンパなかった第8番K.310、
その他オペラの数々やレクイレム、どのジャンルの楽曲もいいですなぁ。

その中で一番のお気に入りはなかなか難しいですが、強いてあげれば
交響曲第38番「プラハ」。
後期交響曲の中では異彩を放つ3楽章構成の曲。
この曲、密度が濃すぎます。
その昔はこの曲に対して全く意識することはなかったんですが、
シューリヒトの名演に接してから一気に開眼することに。
今のところパリ・オペラ座O、ウィーンPO、シュトゥットガルト放送SO盤の3枚を持っていて
どれも素晴らしいですが、やはりこの中では一番最初に接したパリ・オペラ座O盤が一番。
最初に接した時の衝撃と言ったら。
この演奏に接した後、他の手持ちのプラハを聴き直したら「うん、やっぱりいい曲だなぁ」と。
基本的にしつこすぎる反復記号を全部実施する演奏は嫌いなんですが、
繰り返しを全部実施したアーノンクール盤も曲がいいだけに普通に聴くことができます。
(シューリヒト盤が24分弱で駆け抜けるのに対してアーノンクール盤は38分ほどかかる大曲に!!)
プラハ、最高ですねぇ。

そんなこんなで昨日はモーツァルト生誕260年記念日。
1日モーツァルトを流しながら仕事をしていました。




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フリッチャイのベートーヴェン [クラシック音楽]

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気がつけば今年ももう第九の季節。
さて、今年はどの第九から聴こうかなぁ、とCDラックをガサゴソと、
何となくフリッチャイかな?と取り出して仕事をしながらBGM的に聴くことに。
いいなぁ、古き良き時代のいかにも"ドイツ~っ!!"って感じの演奏。
こういう一昔前だったら"純粋なドイツ音楽"と言われたような演奏、もう聴けませんねぇ。

勢いに任せて手持ちのフリッチャイのベートーヴェン全部聴くことに。
第3番「英雄」、第5番「運命」、第7番、第9番「合唱」。
そして写真を撮った後出てきた1、8番(^^; ←これだけモノラル録音。
オケは全部ベルリンPO。
そして写真の4枚は全部数年前の頂き物。(^^
感謝、感謝です。

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